業者回りのやり方 【開業直後の勝ち方③】

開業直後の勝ち方

開業直後に業者回りを始めたものの、「どう回ればいいか分からない」という声は非常に多いです。

・とりあえず訪問して名刺を置く
・軽く挨拶して終わる
・何を話せばいいか分からない

この状態では、いくら回っても結果には繋がりません。

実際の現場では、

・10社回ったが反応なし
・30社回ったが案件なし

というケースが多く見られます。

その原因は明確です。

「回ること」が目的になっており、「関係を作る設計」がないからです。

業者回りは、ただの挨拶回りではありません。

・案件に入るための導線作り
・情報を引き出すための関係構築

この2つを同時に行う営業です。

ここを理解せずに回ると、ただの作業で終わります。

逆に、やり方を理解すれば、同じ10社でも結果は大きく変わります。

ラボ子

正直、最初はめちゃくちゃ緊張するよね。
ラボ子も入口の前で10分くらいウロウロしてたよ。
でも、1回入っちゃえば意外と普通だから大丈夫。


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■ 業者回りは「関係構築と案件接続を同時に作る営業にする」

業者回りの本質は、数ではなく質でもありません。

結論として、

関係構築と案件接続を同時に作ることが最重要です。

多くの人は、

・顔を覚えてもらう
・挨拶をする

ここで止まります。

しかし、それだけでは意味がありません。

重要なのは、

・次に連絡が来る状態を作ること
・案件に関与できる入口を作ること

です。

例えば、

「何かあればお願いします」だけでは弱いです。

そうではなく、

・客付けできる物件ありませんか
・このエリアで探しているお客様がいます

といった“具体的な接点”を作る必要があります。

業者は、

・役に立つ人
・動いてくれる人

にしか情報を流しません。

つまり、

単なる挨拶ではなく、
「使える存在」と認識されることが必要です。

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■ 業者が情報を出す相手の選別構造

業者は、誰にでも情報を出しているわけではありません。

現場では明確な選別があります。

具体的には、

・すぐ動く人
・客を持っている人
・信頼できる人

この3つのいずれかに該当する相手にしか情報は流れません。

開業直後は、

・実績がない
・信頼がない

という状態です。

そのため、残るのは1つです。

「すぐ動く人になること」

です。

例えば、

・内覧依頼に即対応する
・資料請求に即レスする
・案件に対して積極的に関与する

こういった行動を繰り返すことで、

「あの人は動く」

という評価が蓄積されます。

この評価が溜まったとき、初めて

・未公開情報
・優先的な案件

が回ってくるようになります。

業者回りは、この評価を作るための入口です。

項目 情報が回らない人(NG) 情報が回る人(OK)
動き 反応が遅い・消極的 即レス・即対応
案件への関与 受け身・様子見 積極的に関わる
評価 印象が残らない 「あの人は動く」と認識される
実績・信用 なし(そのまま停滞) 行動でカバー
情報提供 公開情報のみ 未公開情報・優先案件が回る
本質 待つ人 すぐ動く人

■ 月80社接触で案件流入が始まった回り方と無反応の回り方の違い

現場では、同じ業者回りでも結果に大きな差が出ます。

ある開業者は、

・1日4社訪問
・月20日稼働
・合計80社接触

という動きをしていました。

ただし、この人は単に回るだけではなく、

・毎回「客付けできます」と伝える
・具体的なエリアを伝える
・次回訪問の理由を作る

という工夫をしていました。

結果として、

・2週間で名前を覚えられる
・1ヶ月で内覧案件が入る
・2ヶ月目で成約

という流れに入っています。

一方で別の開業者は、

・名刺交換のみ
・会話なし
・再訪問なし

という回り方をしていました。

結果は、

・顔を覚えられない
・案件が来ない
・3ヶ月後も変化なし

です。

この差は、訪問数ではなく、

「接続の作り方」です。

業者回りは、訪問ではなく「関係設計」です。

ラボ子

業者回りって“数だけ”じゃ意味ないんだよね。
何を伝えて、どう次につなげるか。
そこまで設計して、初めて結果になるよ。


■ 実務の流れ

まず最初に、回るエリアを決めます。

広げすぎず、継続できる範囲に限定します。

次に、業者リストを作成します。

最低50社、可能であれば100社を目標にします。

その後、訪問を開始します。

1日3社から5社を目安に回ります。

訪問時には、

・名刺交換
・開業の挨拶
・「客付けできる物件ありますか」と質問

を行います。

次に、接続を作ります。

・担当者の名前を覚える
・扱っているエリアを聞く
・次回の訪問理由を作る

この流れが重要です。

その後、再訪問を行います。

1回で終わらせず、2回、3回と接触します。

最後に、案件に関与します。

内覧、客付け、資料提供など、何かしらの形で関わります。


■ 実務メモ

・回るだけでは意味がない
・必ず案件接続を作る
・担当者との関係を意識する
・再訪問を前提にする
・「動く人」になる

ラボ子

回るだけじゃ意味ないんだよね。
つながって、続いて、初めて価値になる。
「動いて終わり」じゃなくて、「次につなぐ」が大事だよ。


■ よくある失敗

最も多いのは、「挨拶だけで終わること」です。

これでは関係も案件も生まれません。

次に多いのは、「1回で終わること」です。

業者は1回の接触では記憶に残りません。

さらに、「受け身の姿勢」も問題です。

情報を待っているだけでは、何も起きません。

これらを防ぐためには、

・具体的な接点を作る
・継続して接触する
・自分から動く

この3点が重要です。


■ まとめ

業者回りの本質は、「関係を作ること」ではありません。

「案件に関われる状態を作ること」です。

そのためには、

・顔を覚えられる
・動く人として認識される
・情報が流れる位置に入る

この流れが必要です。

業者回りは単純な作業に見えますが、結果は設計で決まります。

ただ回るのではなく、

どう繋がるかを考えて動くこと。

ここができれば、営業は一気に変わります。

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