位置指定道路とは?私道との違いと実務での確認ポイントを徹底解説
不動産調査や重要事項説明の中で、見落とすとトラブルにつながるのが👇
👉 位置指定道路
・見た目は普通の道路
・車も通っている
・周りも住宅が建っている
このような状況から👇
👉 「公道と同じ」と思われがち
しかし実務では👇
👉 私道特有のリスクを含む道路
理解が浅いまま取引を進めると👇
・通行トラブル
・掘削トラブル
・将来売却で問題
につながります。
この記事では、位置指定道路の仕組みから
実務での確認ポイント・リスク・判断方法まで具体的に解説します。
位置指定道路とは?
位置指定道路とは👇
👉 特定行政庁から位置の指定を受けた私道
建築基準法では👇
👉 42条1項5号道路(いわゆる5項道路)
■ なぜ指定が必要なのか
通常、私道はそのままでは👇
👉 建築基準法上の道路にならない
しかし👇
・宅地分譲
・開発行為
・住宅地形成
のために👇
👉 建築可能な道路として認める必要がある
そのため👇
👉 行政が「この道路はOK」と指定する
👉 これが位置指定道路
見た目では判断できない
位置指定道路の厄介な点は👇
👉 見た目が公道とほぼ同じ
・舗装されている
・車が通れる
・標識がある場合もある
👉 しかし👇
👉 所有は個人・法人(私道)
👉 ここが最大のポイント
公道との違い
位置指定道路と公道の違いは👇
■ 公道
・行政管理
・通行自由
・掘削も基本自由
■ 位置指定道路
・私有地
・権利関係が必要
・利用に制限あり
👉 見た目は同じでも中身は別物
実務での最大の論点
👉 自由に使えるかどうか
確認すべきは👇
・通行できるか
・掘削できるか
・持分があるか
👉 これを確認しないと危険
通行承諾の問題
位置指定道路は私道のため👇
👉 通行権が明確でないケースがある
・暗黙の利用
・昔から使っているだけ
・書面なし
👉 将来的に👇
👉 通行トラブルになる可能性
掘削承諾の問題
見落としがちなポイントです。
・水道工事
・下水工事
・ガス工事
👉 道路を掘る必要あり
👉 しかし👇
👉 所有者の承諾が必要
👉 承諾が取れないと👇
👉 工事できない
持分の有無
これも重要です。
・持分あり → 比較的安心
・持分なし → リスクあり
👉 ただし👇
👉 持分があっても完全に安全ではない
・共有者が多い
・管理が曖昧
・合意形成困難
👉 実務では総合判断
よくあるトラブル
現場で実際に起きる問題です。
・通行を巡るトラブル
・工事承諾が取れない
・共有者との紛争
・売却時に敬遠される
👉 原因👇
👉 私道である認識不足
実務での確認ポイント
必ずチェックする項目です。
① 位置指定道路か確認
② 持分の有無
③ 通行承諾の有無
④ 掘削承諾の有無
⑤ 管理状況
⑥ 現地利用状況
👉 ここまで見て初めて判断できる
判断の考え方
位置指定道路は👇
👉 「建築できるか」だけで判断しない
👉 本当に見るべきは👇
👉 「問題なく使い続けられるか」
まとめ
位置指定道路とは👇
👉 建築基準法上は道路として認められた私道
重要なのは👇
・私道である
・権利関係がある
・トラブルリスクがある
👉 実務では👇
👉 使えるかどうかを最優先で判断
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※本記事は実務判断の考え方をまとめたものです。
個別案件では必ず現地確認・権利関係の確認を行ってください。


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